地方スマブラーの日記

ゲームとイベント運営が好きです

家の裏が魚の加工場な件

一人暮らしも3年目を迎えました、特に不自由もなく楽しい一人暮らしライフを送っています。しかしこの1年間、今の物件にある悩みを抱えています。家の裏というかもはや併設してる魚の加工場からの悪臭です。めっちゃ生魚臭い。この記事ではただただ愚痴を流していきます。

 

 

そもそも何故そんな物件に決めたのか、というところからお話します。まず重要なのが、物件を決めた当初は加工場ではなく駐車場だったということです。部屋が1階にも関わらず日当たり良し風通し良しで物件への不満は全くありませんでした。しかし僕が1回生の夏、唐突に工事が始まり駐車場が跡形もなくなりました。

 

ある朝目が覚めると駐車場の塀がなくなり、窓を開けると作業着のおっちゃんのヘルメットにご対面。そこから半年は騒音と土埃に悩む日々が始まります。うるさいのは工事なので当たり前ですが、ダメ押しとばかりに網戸が土埃で詰まっていきました。当然洗濯物なんて干せませんし、バルコニーも泥だらけ。工事終了予定の2月を頼みの綱に生き延びました。

 

ところが2月になると今度は建物ができ始めます。建築中に周囲を覆うネットのようなものにより、日光シャットダウン。まっっっっったく日が当たりませんでした。そしてうるさい。取り壊しの際の大きい音とはまた違う、工具によるカーンカーンといった響く音がつらかった。

 

3月建物が完成し、日当たりもそこそこに回復。しかし本当の悪夢はここからでした。ある日の夕方、バイトを終えて帰宅すると何やら部屋が生魚臭い。超絶臭い。当然窓は締め切り消臭剤も起きましたが、何せ建物から無尽蔵に臭いが来るものですからまるで効果がありません。病みに病んだ僕は部屋にいる時間も減り、ちゃむ宅に入り浸りました。部屋にいるのは夜寝る間だけで、常に消臭剤を抱えて鼻に近づけて生活していました。

 

さすがに我慢出来ず1ヶ月程で市役所の生活相談課に連絡、人生初のクレームをつけます。市役所の方が掛け合ってくれたことにより、臭いが加工場の外に漏れるのをある程度防ぐことに成功。4月初旬には部屋の中まで臭うことはなくなりました。

 

 

一年前はそれだけでも嬉しくて仕方なかったのですが、当然窓の外は依然として魚臭い。そのまま夏を迎えます。暑くても窓は開けれないし、前年の工事による土埃の影響で室外機が故障しました。7月末の二週間程エアコンが使えない生活を余儀なくされました。さらに部屋干ししかできないので湿度がハンパない。もうホントにつらかった…

 

 

そして先月のこと、バイト先の魚の仕入れ先がその加工場を経営している会社だと判明しました。特にオチもないのでこのまま終わります。今年の夏も頑張ります。